農業で稼ぐ。耕作放棄地を活用した農業生産事業
地域おこし協力隊を募集
耕作放棄地を活用し、収益性の高い山菜の栽培に一緒にチャレンジしていただける方を募集します。
●募集の6つのポイント
ポイント1
新規就農者
農業未経験者
大歓迎
ポイント2
正社員雇用
ポイント3
自然に囲まれた
里山環境での作業
ポイント4
生産者とのネットワーク
農業研修・講習
ポイント5
協力隊OBによる
生活サポート
ポイント6
月3万円の住宅手当有
・約1町歩の圃場の整備
・休憩施設と納屋の整備
・圃場の防犯と害獣対策
・苗の育苗、定植、栽培
・農産物の収穫、出荷
・販路開拓
・商品パッケージ
・生産計画
・イベント
・SNSを活用した情報発信
Instagram等
弊社のヴィジョンや事業体系を共有し、一緒に取り組むためのベースを整えます。農業未経験の方でも安心して就農できるように、農業に必要な知識や技術を基礎から習得していただきます。協力隊OBのスタッフと共に、実際に栽培や収穫を行います。同時に、移住にまつわる支援や、市内農家とのコミュニティ作り、イベント参加を通して地域住民との関係づくりのサポートを行います。
任期中
山菜栽培の技能を習得していきます。角田産の農産物を積極的にPRするとともに、SNS等を活用してファンづくりに取り組みます。任期満了後の継続雇用に向けて本格的な収益化に取り組みます。
任期満了後の展望
農業生産部門スタッフとして、農業生産事業の中軸を担う人材となることを目指します。
●募集ポジション
農業生産部門スタッフ 2名
2年前にスタートしたばかりの農業生産部門を発展させていくために、農業にチャレンジしたい方を募集します。
協力隊OBでもある農業部門のマネージャーと一緒に、農地の管理を始め、農産物の生産や販売、販路開拓等に取り組みます。農業未経験の方でも挑戦しやすいように、研修制度や支援制度を整備し、初めての農業をサポートします。
ともに地域農業を盛り上げましょう。
地域おこし協力隊とは
”人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度である。”(出典:wikipedia)
●こんなことやります
"経済活動ゼロ"の耕作放棄地を再生し、稼げる農業を目指す。
農業生産部門事業では、角田市内の耕作放棄地等の地域資源を活用し、稼げる地域農業のビジネスモデル構築を目指します。現在は約1町歩の農地を借用し、山菜のたらの芽の栽培を中心に事業を行っております。今回募集する農業生産部門スタッフの方には、協力隊OBの農業マネージャーと共に、以下の業務に取り組んでいただきます。
農業生産部門事業はスタートアップしたばかりの事業ですが、宮城県内の一流ホテルのメニューに使用されるなど、成長と可能性を秘めた事業です。今後は農地を年々規模を拡大する事で、最終的には10町歩まで農地を拡大し、安定生産による収益の確保を目指します。同時に、耕作放棄地等の地域資源を活用する事で、東北に眠る地域資源に新たな価値を創造したいと考えています。
●隊員の主な業務内容
●協力隊のスケジュール
採用後
●弊社のサポート体制
活動拠点
●コワーキングスペースGomboppaを使用可能
コワーキングスペースを活動拠点として使用可能です。コミュニティの紹介や、多様な分野の方々との交流する機会があります。
●古民家を作業と休憩スペースとして使用可能
現在整備している古民家を作業、休憩スペースとして利用可能です。自然に囲まれ、鳥のさえずりが聞こえる環境に癒されながら、集中して作業する事が可能です。
●こんな人を募集します
歓迎する人物像
-
責任感があり、目的をもって主体的に行動できる方
-
素直さがあり、感謝の気持ちを持てる方
-
体と頭を動かすことが好きな方
-
弊社スタッフ、行政、地域の方と円滑なコミュニケーションを取れる方
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角田市の地域おこし協力隊の仕組みを理解した上で、熱意をもって業務に取り組める方
必須スキル
-
普通自動車免許(AT可)
-
ワードとエクセル等、パソコンの基本的な作業ができる方
-
円滑にコミュニケーションができる
歓迎するスキル
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農業経験がある方
-
ブログやSNSでの情報発信が好きな方、得意な方
-
企画立案が得意な方
●募集要項
項目
内容
活動支援団体
株式会社veeell
会社所在地
宮城県角田市角田字泉町66
募集職種
農業生産部門スタッフ
雇用形態
正社員雇用
募集人数
2名
各種社会保険
加入
給与
260,000円/月(※社会保険及び雇用保険本人負担分、住宅手当含む)
有休休暇
あり
●なぜやるのか
弊社は温故知新の精神で、東北に眠る地域資源を①発掘し②磨き③繋ぐ事を理念としています。
①体験や気づきに基づき地域資源に眠る価値を見出す。
②さらなる驚きと感動の為、地域資源に新たな価値を創造する。
③創造した価値を発信し市場と交わらせる。
弊社は上記をミッションに掲げ、事業に関わる方々が幸せを共有できる仕組みづくりを目的とする企業です。
農業生産事業では下記をミッションに取り組みます。
地域課題→ビジネスチャンスに変える
現在、全国的に農家の高齢化や担い手不足により、耕作放棄地の増加等が課題となっています。これは本市も同様です。原因として、地方では少量多品種生産の小規模農家が多く、収益が出にくいために担い手が不足する構造が要因の一つに挙げられます。そこで、社会課題を解決することができれば、ビジネスチャンスに変わります。弊社では、従来の農業のビジネスモデルから脱却するために、以下の3点の施策に取り組みます。
農業生産事業では、クリエイティブに挑戦できる環境作りをしています。従来の農産物を生産し、市場やJAに卸して終わりではなく、どうやれば農産物に付加価値を付けて、高く買っていただくか考えて行動していくことで、収益化に繋げていきます。農産物を使用した商品企画立案や、売り方の提案、SNSで情報発信等をしていきます。
従来の農業には足りなかった分野に取り組んでいくことにより、農業の新たな領域を開拓していきます。私たちは、放棄された農地を、将来世代の財産に創り変えたいと思っています。このような将来像を共に創っていきませんか。
●どんな職場?
弊社には料理人、デザイナー、フォトグラファー等、多様な技術をもつ人材が活躍しています。また、現役の地域おこし協力隊も2名活動中です。
常に地域へ想いを馳せながら、「ワクワクを形に」をキャッチフレーズに、仕事に取り組んでいます。
●協力隊OBからメッセージ
こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。
角田市地域おこし協力隊OBの舟山直道と申します。私は2016年から3年間、地域おこし協力隊として活動していました。活動を通じて得たことは、人との繋がりです。地元の子供たちから大人、お年寄りの方まで、幅広い方と人脈を形成することができました。私にとって3年間で得た宝物です。
現在は株式会社veeellの一員として、農業生産部門のマネージャーを担当しております。農業は私も最初は初めての経験でしたが、地域の方々からサポートを頂いたり、先輩農家さんからアドバイスをいただき、2年目にして自慢できるたらの芽を栽培できるようになりました。
私は協力隊の活動と、現在の仕事を通じて、何事もチャレンジする大切さを学びました。初めてで分からない事でも、何事もまずは挑戦してみる事!そうすれば自分の道が拓けてきます。農業に関してまだまだ分からない事も多いので、私自身、日々勉強して挑戦しています。今回の募集に少しでも興味を持った方は、一度角田市に来てみませんか。お会いできるのを楽しみにしております。あなたのチャレンジする気持ちを応援します。
●採用までのステップ
弊社が雇用をします。任命は角田市長が行いますので、採用までの手順は以下のチャートをご参考ください。
01.
当ページで
お問い合わせ
02.
角田市役所総務部まちづくり政策課 定住交流係に書類提出
03.
面接
04.
採用内定
地域おこし協力隊募集要領や、応募用紙等は下記の角田市役所まちづくり政策課の公式サイトよりご確認ください。